月いくら運用に回せばいいの?

毎月の投資額は無理のない範囲で

月いくらくらいを運用に回すかは、その人の収入額によって異なります。一般的に、手取り収入の約1割以上を貯蓄や投資に回すことができる状態が良いとされています。手取り20万円前後の方の場合で2万円ほどになりますが、運用に回すお金を捻出するために必要なお金を出せなくなっては本末転倒ですので、無理はしないようにしましょう。 将来に向けた資産形成を考えると、全額を投資するのは危険です。余剰資金の半分ほどを一定のペースで運用に回します。どの金融商品でも買って利益が出るタイミングと損をするタイミングがありますが、それを予想することはできません。しかし、毎月決まった額を投資することで利益が出るタイミングを必ず捉えることができます。また値段が下がったときに、より多くの株式などを買うことができます。

NISA口座から、将来はファンドラップへ

毎月の投資額が決まったら、NISA口座を作りましょう。NISAとは、少額投資非課税制度の略で、年間120万円までの金融取引の税金がかからなくなる仕組みです。株式投資などで利益が出ると、その利益には約20パーセントの税金がかかります。これが非課税になることで投資の収益は大きく向上します。 毎月コツコツと投資することで金額が大きくなってきます。ある程度の金額になったらファンドラップを利用するのも収益をあげる方法です。ファンドラップは証券会社のプロが投資のアドバイスを行うサービスです。リスクの許容範囲や期待リターンについて話し合い、投資信託を組み合わせてポートフォリオを作ってくれますので、より安定した運用が可能になります。